「額縁ステンレスフック」
説明書を見ると、釘のようなものを斜めに差し込む構造でした。
下のフックを釘で固定します。
横から見ると、こんな感じです。
フックには外れ防止のバネがついています。また、固定するくぎは外れにくくする構造のために、斜めに打ち込むようになっています。
そのため金づちで釘を打ち込んでいくと・・・・
天井があるために、金づちが天井にぶつかりうまく使えません。仕方ないので、金づちが使える位置までフックを下げました。そして釘をまっすぐに打ち込みました。
強度が気になりますが、ガラスをアクリルに、バックボードを段ボールに交換したので、耐えられると思います。
紐は劣化していて、引っ張ったらプツンと切れてしまいました。そこで、アルミの針金を使いました。
さて、額を飾って前後に揺すると、額が軽いのと、鴨居の板が薄いために鴨居受けがグラグラして不安定になってしまいました。
そこで、グラグラしないように隙間に段ボールを挟んでおきました。しばらくはこの状態で様子を見ます。
まあ何はともあれ無事に額を飾ることができました。
めでたし、めでたし。