北海道旭川市の友人は「冬でなくてよかった。」と洩らしています。あの震度7の地震での大停電が、もし冬の寒い日だったらと考えたら・・・・・
彼は、
冬の対策をしておかないと死んでしまいますから。
とにかく電気・水道・ガスの供給がなくなる最悪の事態を想定して、対策をしておきたいですね~
とも書き留めています。
北海道はセントラルヒーティングで灯油。(友人宅は灯油)を使って暖房をしています。暖房なので電気を使います。そこで友人はストーブを検討しているようです。
電気の有難さと便利さは、普段は当たり前のように使っているので、全く気にとめてはいません。
でも、いざ電気がとまってしまうと困ることがたくさんあります。それを証明したのが、今回の停電でしょう。電気を頼り切ってはダメなのかもしれません。
そんな中、
北海道のコンビニ、地震直後でも95%の店舗で通常営業を行い、停電エリアの店舗でも非常電源装置でレジを動かし、住民らに食料を提供していました。・・・
セイコーマートは北海道の冬に備えるために、孤立無援の状態でもしばらくは動けるように、独自の設備を多数保有しています。今回の震災でその備えが発揮された形だと言え、地元民からは称賛の声が寄せられていました。《情報特報ドットコムより》
というニュースを見つけました。
TBSテレビのお昼の番組「ひるおび」(司会:恵俊彰)でも紹介していましたね。(この番組、詳しく調べていてわかりやすいですね。)
災害を経験し、そこから学んだ経営者の対策のようです。(最近、想定外と逃げてばっかりですからね。) 立派です。
一般家庭では非常用電源などの設備は無理としても、最低限の対策は必要でしょうね。(ガソリンの発電機は音が大きすぎて近所迷惑になるようですし、ガスボンベを使うものもありますが、価格が高すぎます)
さて、ストーブですが、こんなのがありました。
TOYOTOMI 石油ストーブ(手回し発電・乾電池不要)
【ぐるんPa】 日本製 ホワイト RS-G240(W)
■電池レス:乾電池も、ライターも不要。点火はラクラク、レバーを1~2回まわすだけ。停電時にも大活躍の手回し着火。もしもの時の備えにも役立ちます。
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これ以外にも、
コロナ 石油ストーブ (木造8畳まで/コンクリート10畳まで) SXシリーズ エレガンスホワイト SX-E2916WY(W)
●電源(100V)不要で災害時や停電時にも活躍
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灯油ストーブは消火時の臭いがダメという方もいるのですが、最近のは臭いもだいぶ軽減されていますよ。
我が家でもこういう電気を使わないタイプのストーブは備えてあります。
あるだけで安心感が違います。