最近、「道の駅」の使い方が悪いというニュースがあります。
僕は東京から九州に行くときに、途中のSAで車中泊をします。
SAには売店はあるし、自動販売機も。そして何よりトイレがあるからです。今のSAのトイレって、とてもきれいで先進的ですよね。
今回は土山サービスエリアでした。
※土山サービスエリア(つちやまサービスエリア)は、滋賀県甲賀市土山町南土山の新名神高速道路上にあるサービスエリア 上下線同じ
高速を一旦下りて、どこかのホテルに一泊する方法もあります。でも、いったん高速を降りて再び乗ると高速料金が高くなってしまいますよね。多少の不便さは覚悟の上の車中泊です。
大きい車ならともかく、小さいハッチバックでなかなか寝付けません。だから、ぐっすりと眠れるようにと、毎回魔法の水を持参しています。
SA上には同じく車中泊している車や大型のトラックが停車しています。
これは一般的な光景です。
でも、「道の駅」で車中泊をしている方もいるんですね。びっくりしました。僕は一度も「道の駅」で泊まったことはありません。SAと違って、「道の駅」で車中泊していいのか?と思っているからです。
・・・しかしこの日、レストランなどが閉店した後も駐車場には多くの車が。車中泊とみられる車が40台近く止められ、駐車場の約半分を埋め尽くすまでに。中にはマナーの悪い人も。堂々と洗濯物を干す人や、駐車場にイスを並べ、まるで自宅の駐車場のように利用する人の姿が。トイレの張り紙には「長時間の駐車場の利用や車両の放置はご遠慮ください」とも書かれている。実は道の駅では車中泊のような長時間の利用は認められていない。・・・〘日テレNEWS24より〙
これは知床の「道の駅」のことですが、他の「道の駅」でも起こっているのかもしれません。通過点であるSAとは違う「道の駅」だからでしょう。
まるで自分の家の駐車場のように使うのはどうかと。マナーが悪い人が増え続けると、やがて強制的に「車中泊禁止」になってしまうのは困ります。
マナー違反の使い方をしないでいただきたいです。