前々から庭にやって来ていたのですが、なかなかシャッターチャンスに恵まれずにいた蝶です。
ほとんどがカメラが手元になかったことに尽きます。
今日、再びやって来ましたが・・・近くにカメラがない!
急いで二階に駆け上がりカメラを手に取ると、ベランダに出て撮影を試みました。
しかし、手前にナンテンがあるので、このとおり。ナンテンにピントが合ってしまい、肝心の蝶にピントが合いません。望遠にし過ぎると、今度はピントが合わずファインダ内に赤い四角の表示が出てしまいシャッターボタンが押せません。
そこで、まずはナンテンの葉を避けて、蝶がとまっている枝先にピントを合わせてから、そのまま蝶に移動、ようやく蝶を捉えることができました。
翅を広げたところを写すことができましたが、うーーん、ナンテンの葉が邪魔ですねー。
イチモンジチョウにそっくりなアサマイチモンジという蝶がいるのですが、これはイチモンジチョウのようです。
スペックは光学60倍ズーム 2029万画素。
使っていて気づいたのは、電源ボタンを押しても、すぐに起動しないこと。少し待ち時間が必要です。スリープになってしまって再び起動しようとしてもやっぱり時間がかかってしまいます。
いざ撮ろうと思った時に、この「少しの間」。シャッターチャンスを逃しますね。
今日は最大ズームにしたら、シャッターボタンを押せなくなってしまいました。仕方なくもう一度電源を入れ直しました。
このカメラの仕様なのか。使い方が悪いのか・・・・・なかなか慣れません。
60倍ズームが「ウリ」のコンパクトなデジカメですが、使っていくうちに、いろいろ特性も見えてきましたよ。弱点も。
高級デジカメのD7100やD7500は高性能。値段も10万以上するし・・・・でも、このカメラは4万円弱で購入できるし、プロ、素人関係なく使いこなせばいいと思います。