ST-310のバーナーが取りつけられている円柱の部品。バーナーを押すとグラグラと動きます。気になりますねー。
小さなビスで固定されているのですが、緩んでしまってバーナー部分がグラグラと左右に動いてしまいます。落としたり衝撃を与えたことはないので、製品の問題と思われます。親指で押すと、遮熱板側に少し動きます。
グラグラしていてもバーナーが外れてしまうわけではないので、燃焼には何ら問題はないのですが、気持ちいいものではありません。
どうやら、ビスが入る穴の位置がずれているようで固定し難いようです。またビスで固定していない時もグラグラしていますから・・・・。
バーナーを本体に差し込んで、正しい位置に合わせてきつくドライバーで締めましたが、何かの拍子にまた緩んでしまいます。
そこでバーナー部分を外してみることにしました。このビスを外します。
圧電用のコードが見えました。
バーナー部分には茶色の細いチューブがついています。
本体の透明なコード。この透明なコードを茶色のチューブの中に差し込んで組み立てれば元に戻ります。
もともと円柱と本体の穴には隙間があるので、それがぐらつく原因でしょう。
モノトーンの方はぐらつきませんから、この製品の精度の問題なのでしょう。
隙間を埋めるために、樹脂を入れてみることにしました。
樹脂が熱で固まり隙間を埋めて、緩みが解消することを期待しています。
ビスを外してバーナー部分を掴んで持ち上げても本体が抜け落ちることはないので、接着はしています。
ただ、まだ樹脂が完全に乾いていなく柔らかいので、力を加えると少し動きます。
樹脂をつけすぎてはみ出していますが、とにかく固く固定されないことには・・・・。
※結局緩んでしまいました。そういう仕様なんでしょう。(2019.5.6追記)
追記 : 2021.05.15_このバーナーの筒の部分にアルミテープを巻いて、筒を太くし、ガタツキをなくした動画を見ました。なるほど、考えましたねー。