さて、ST310を普段使いしているのですが、今日はカレー作りです。
今回使う鍋の直径は20㎝です。ST310の注意書きでは鍋の直径は19㎝までなので、心配していたんですけど・・・・
煮込むので、タイマーを20分にセット。テストも兼ねているのですが、ガスの節約のため最初は通常のガスコンロで沸騰させました。
沸騰させるまでは強火でも、煮込む場合は中火かな?
ボンべやテーブルは、ご覧の通り全く熱くなりません。
ぐつぐつと煮込んでいましたが、やがて火の勢いが弱くなってきました。ガスの量が減ってきたようです。ヒートパネルをつけたコンロでも弱くなりますから当然なので、ボンベを交換することにしました。
めんどうなので、鍋を乗せたままボンベ交換をしましたが、必ず鍋を降ろしてから行いましょう。
とりあえず、しっかりと本体を押さえてボンベを外し、そして新しいボンベを装着しました。
外したボンベを触ってみたら、気化熱で冷たくなっていました。過熱どころではありません。遮熱板の効果大です。
今回は室内なので風よけは必要ありませんが、高さを5mm低くしたことで、無駄なく燃焼させることができたようです。
最後にルーを入れて完成です。ルーを入れるととろみ(粘り)がでるので、かき混ぜようとすると鍋が動いてしまいます。鍋が外れてはたいへんなので、鍋つかみで鍋を固定しています。
シリコンチューブやアシストレバー、風よけ、そして遮熱板。これらのオプションがいい働きをしてくれました。
でも、大事なのは、ST310のもともとの基本設計が優れているということでしょう。
使えば使うほど、ST310のその優秀さに気づかされます。
壊れる前に、もう一つ買っちゃおうかな?