ST310の話題が出てきたので、改めて紹介します。
SOTO ST310です。
定番のシリコンチューブと点火レバー、ウィンドスクリーン。
オプションで、「アシストグリップ=シリコンゴム 」というのも ありますが・・・ 装着した場合に、下の説明のように「ウィンドスクリーンの取り付けはできませんと」あります。
〘出典:Amazon〙
写真のように外側の脚の部分に大きくかかっているのが原因です。
〘出典:Amazon〙
チューブが太くなっている境目ぐらいだったら、ウィンドスクリーンを取り付けられるのにね。
まさか、このチューブを切るわけにもいかないし・・。もったいない。
注意書きには外側のチューブをあまり上にあげすぎないとあります。熱で溶けてしまうかららしいですが、チューブが必要なのは脚の外側よりも火傷しやすい脚の内側でしょ?
「アシストグリップ=シリコンゴム 」を取り付けたら、自社のオプションのウィンドスクリーンを取り付けられないって?
熱せられた脚に触れそうで再点火しにくい点火スイッチ。ユーザーが使っていて困ったので、工夫してシリコンチューブを取り付けるようになりました。
Aamaonにもシリコンチューブを装着したというレビューがあります。
風に効果のあるウィンドスクリーンが使えないのはダメです。
ST310を実際の場面で使っているのはユーザーです。ここをこうしたい、もっと使いやすくしたい・・・とユーザーの皆さんは試行錯誤しながら工夫するんですね。
レビューにも、「せっかく「後出し」で発売するなら、 既に、専用品として販売済みの「ウインドスクリーン」のユーザーの事まで考慮し、もう少し、知恵をひねって欲しかったです。」とあります。みんな思いは一緒です。
ぜひ、開発部の方にも実際にいろんな場面で使っていただき、ユーザーの目線で製品化していただきたいと思います。頑張ってください!
僕の場合は写真のように、シリコンチューブの存在を知ったのでさっそく取り付けてみました。さらに、ウィンドスクリーンもつけられるようにチューブの長さを調整しました。
外側の脚の部分のシリコンチューブを短めにしているので、ウィンドスクリーンを取り付けることができます。
チューブをつけたらウィンドスクリーンが取り付けられないなんて、そんなのおかしいでしょ?
チューブをつけていないときよりもウィンドスクリーンが上にあがってしまいましたが、これがいいです。ウィンドスクリーンがバーナー部分までかかり、風よけが強化されました。
さらに、遮熱板。これで熱対策は完璧ですよ。これもオプションにしてほしいぐらいです。