日光の雲竜渓谷で・・・・・
滝ではネットにつながらなかったらしく、遅れて写真が届きました。
鍋の様子。五人。大きな鍋やバーナーは持ち込めないので、小さいサイズを3つ。
奥の大鍋がキャプテンスタッグラーメンクッカー2L
左側はスノーピーク№3の大鍋。
そして、手前の小さい鍋はスノーピーク トレック1400
ザックに詰め込むので大鍋は無理で、小さめの鍋を3つ用意。
話を聞いたら、SOTO ST-310は火力が弱くて・・・ということだったらしいです。わざわざ買いに行った寒冷地用のボンベを取り付けたのに?
それに比べて、絶好調だったのはプリムスのバーナーらしいです。P153
鍋を乗せたら下にはボンベ。温まりそう。
それと、イワタニのジュニアバーナーもよかったようです。鍋を乗せたら、ボンベも温まりそうだし。
遮熱板がついている、「Lazo シングルバーナー ジュニアバーナー 」というのもありますね。これは初めて知りました。
それに比べて、SOTO ST-310はレギュレーターがついていて・・・というのがウリのはずなのにね。ちょっとびっくりしました。
気温は何度だったのでしょう。たぶん-6℃か、-7℃ぐらいじゃないかと思うんですけど、この気温ではST-310は使い物にならないのでしょうか?
ST-310の方はボンベが過熱しないようにと、二重の輻射熱対策を施しています。それがいけなかったか? 何も対策しない方が、ボンベが温まってよかったのかもしれません。
もともと本体自体に輻射熱除けの「遮熱板」がついていたし、さらに別買いの4mm鉄板の下に取り付けておく「遮熱板」を取り付けてたので、熱がボンベに伝わらなかったのかもしれません。(想像ですけど)
「火力が弱い」ということなので、燃焼はしていたようですが、やっぱり熱対策していたことと、寒すぎたのでしょうね。
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それに比べてジュニアバーナーやプリムスはボンベが熱の影響を受けやすいので。ボンベ自体が温められていた・・・・と考えました。
雪がちらつく中、沸騰してこぼれたお湯が凍る・・・そんな状況下だったそうです。でも、ST-310の風よけは役立ったとか。
ボンベが分離しているST-301だったら、本当に使い物にならなかったでしょう。
追記:2018.02.24
ネットを見ていたら、こんなモノがありました。レビューにも「ST310で使っている・・」とあります。これを使っていたらドロップダウンもなかったろうに。ただ、氷点下のキャンプって、そう行くわけではないので必要ないかな?
追記:2020年1月28日
気温2℃以下での強火の状態。
「ゴォー」という音も聞こえず、静かに燃焼していました。
レギュレーターを装備しているとはいえ、寒さの中では役に立ちません。
ガソリン一択?