rmenx’s blog

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ジェントス SOL-016Bを選ばなかった理由

前回、紹介しました「SOL-016B」 SOLシリーズ全体ではかなりのレビューがありますが、単体だけの人気はどうなんでしょう? 
今回は「SOL-16B」と「SOL-013C」のどちらを選ぶかって迷った時に比べたこと。
あらためて書いてみました。
 
「SOL-013C」

サイズ 「SOL-16B」の方がサイズ的には大きいですね。

「SOL-016B」直径122×240mm
「SOL-013C」直径98×188mm
 
重量  「SOL-16B」の方が単一乾電池3本分重いです。
「SOL-016B」1650g(電池含む)
「SOL-013C」830g(電池含む)
 
明るさ・・600と530との、この違いって? 感じられるのかなー?
「SOL-016B」600ルーメン
「SOL-013C」530ルーメン
 
乾電池・「SOL-16B」は電池3本分多いですから、乾電池の値段がかかります。
「SOL-016B」単一乾電池6本
「SOL-013C」単一乾電池3本
 
値段 (2017.11.14現在 Amazon) 「SOL-16B」の方が2倍以上高いです。
「SOL-016B」 8,980円
「SOL-013C」 3,781円
 
連続点灯時間
「SOL-016B」37時間
「SOL-013C」20時間
 
さて、ここまで書いてきて、どう思いますか? 
すべてに「SOL-016B」が上ですね。では、「SOL-016B」に決まりでしょう?
いえいえ、それだけでは、このランタンを選ぶ基準にはならないですよね。 
悩んだところです。
 
決め手となったのは、「乾電池の多さ」よりも「値段」です! 
「SOL-013C」よりも約2倍も値段が高いのに、明るさはほぼ変わりません。それなのに、大きいし、重いし、乾電池3本分の費用がかかる・・・・
 
結論
「SOL-016B」が、「SOL-013C」の2倍分のプラス面、価値があれば「買い」です。
 
でも、「SOL-016B」を買うなら、「SOL-013C」を2つで7562円ですから、2つ買えます。単純計算で明るさも2つで、530ルーメン×2≠1060ルーメン。(追記:暖色だけだと 250×2=500ルーメン)
 
ぼくの場合、同じのを2つじゃ面白くないので、「SOL-013C」と「SOL-113P」を購入しましたけど・・・・。こちらは350ルーメンなので、計880ルーメン?。(追記:暖色だけだと 250+350=600ルーメン)
これも2つで7174円で買えますからね・・・。
 
さて、余談ですが・・・・・・
LEDランタン全般に言えることですが、ガソリンやガス、灯油と違って炎が出ないことはテントを焦がすことも火傷の心配もありません。特に小さなお子様連れの方にはぴったりです。
 
その他にも一酸化炭素が放出されないので一酸化中毒の心配もありません。
無音なので、他の方の迷惑にもなりませんし、静かな自然を楽しむことが出来ます。
 
こう考えるともLEDランタンって最高のランタンではありませんか・・・。 
そうでしょうか?
 
でも、いくつかの気になる点もありますね。
僕のようなソロキャンプならいいのですが、ファミリーやグループキャンプで大きなタープ、大きなテントの場合、かなりの光量のランタンでないと務まりません。そう、明るさなんです。
 
1000ルーメンという明るいランタンも出ていますが、ペトロマックスHK500にかなうLEDランタンはありません。使用時間は3~5.5時間ですから、電池代のコストもかかりますよね。(絶対に灯油の方が安い)
 「EX-1000C」

 

今後、進歩して、さらに小型の大光量のLEDランタンが出てくることに期待したいです。いや、出てくるでしょう。

 
ただ、自分でメンテナンスしたお気に入りの灯油ランタン、コールマンなどのガソリンランタン、明るくはありませんがユラユラとした炎を楽しむ灯油ランタン・・・・・雰囲気を大切にされている方はこだわるでしょうね。 


最後に、ある方のページにこう書いてありました「やっぱり(SOL-016Bの)電池6本は大きいです…」と。この方は「電池の数」が気になっていたんです。僕は「値段」でした。
ということで、「SOL-013C」に決定したわけです。