rmenx’s blog

日々の出来事など、気ままに綴っていきたいと思っています。

イワタニ・カセットガスヒーター CB-8

イワタニ・カセットガスヒーター CB-8は、すでに廃盤になってしまったイワタニの野外用のヒーターです。

でも、オークションでも高値で取引されるなど、今でも人気のあるヒーターなんです。

 

 イワタニ CB-8

●点火方式: 圧電点火式

●発熱量: 1.6KW(1400kcal)

●外形寸法:  使用時/幅194×奥行312×高さ400(㎜)

●収納時/幅194×奥行184×高さ338(㎜)

●質量(本体)  約2.7Kg 容器(ボンベ)除く 

●使用ガス  イワタニカセットガス(市販カセットガス)

●ガス消費量  約115g/h(連続使用時間:MAXにて約2時間30分

●用 途  屋外用

●材 質 本体/スチール バナー/セラミック パイプ脚/スチール+クロームメッキ

● ヒートパネル搭載● ヒーター本体の角度調整が可能  

● ツーアクション自動点火方式

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タテ型なのでとてもスリムです。

先日のイワタニのカセットストーブCB-CGS-PTBより場所を取りませんね。

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このストーブにも小さなセラミックヒーターが使われています。発熱量: 約1.0kW (900kcal/h相当) ベトナム製です。

 

CB8のタテ型のセラミックヒーター。

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下は前のモデルのCB-7N。CB-7Nの方がセラミックパネルが大きいし1500kcal/hという火力があります。

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B-8は燃焼部分が小さい分、ガスが長持ちするようです。


またグリーンウッドから出ている「GCP-161」と同じような形をしています。

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これは最大発熱量は1.6kW(1,400kcal/h) あります。

 

 

この金属の脚を起こしてヒーターを安定させます。

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黒いつまみを緩めて脚を動かすと任意の場所で固定可能です。この仕組み、よく考えられていますね。

蓋は留め金で固定するタイプ。

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裏蓋を開けると、こんな感じ。銅板のヒートパネルは自作。

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安全装置がついているので、もしもボンベが高温になってもガスの供給を遮断するようになっているので安心?

 

点火してみました。

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はじめてブルーフレーム。綺麗でしょ!

そしてしばらくすると、しばらくすると、セラミックが赤くなってきました。

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上の方に熱が集中しますね。安全ガードが熱のために変色しています。
「高温注意」とあるのも、そのためです。ステンレスの部分はすぐに熱で色が変わっていきました。

 

カセットガスヒーター比べ

●CB-8という機種はとても人気があるようですね。最終モデルCB-8というだけで他のモデルよりも高値で取り引きされています。あのデザインに惹かれるのでしょう。1400kcal/h、2時間30分。ちょっと少なめですが・・・
●CB-7Nは前機種(前後期あり 前期・・点火位置の表示なし、蓋ははめ込式、後期・・点火位置の表示あり、蓋は留め金式の違い)ですが、こちらは1500kcal/h、2時間。セラミックパネルが大きい分、熱量があります。パワーで選ぶならこっちでしょうか。CB-8よりお安いし。

●CB-7のデータはないのですが、こちらは取っ手が折り畳みではなく固定されているようです。 ※いずれも野外専用ヒーターですので、転倒、立ち消え不完全燃焼に対する安全装置は搭載していません。ただ圧力感知安全装置(閉止型)はついています。

イワタニのカセットコンロ室内用は機種にもよりますが、900kcal/hと若干弱め。3時間20分。 室内用とあって、安全機能が充実。 1.不完全燃焼防止装置 2.立ち消え安全装置 3.転倒時消火装置 4.圧力感知安全装置

イワタニ アウトドア用のCB-ODH-1も900kcal/hで、3時間20分。

これも、立ち消え安全装置 、転倒時消火装置あり。 
 

 

カスタマイズ。つまみに赤い塗料を流し込んでみました。こうすると、分かりやすいですよ。

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イワタニ CB-8 分解手順。

①脚を外す

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黒いツマミをくるくる回していくと外れます。
左右両側とも外します。
ただし、脚のアームを本体から外すときは、脚を少し広げながら行わないと本体側面に傷がつきます。
取り付ける時も同様。

 ②ガードを外す

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側面の左右にガードが差し込まれているので外します。そして矢印の方向に持ち上げれば外れます。

ただし、ハメる時は、上をハメた後に、この〇の部分を少し持ち上げながら、下の穴に差し込んでいきます。
そうしないと、側面に傷がつきます。

③底板。

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 中央の細長いは、燃焼部をとめているネジ。

④上のカバー

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側面4か所のネジ。圧電部に二つのネジ。
写真では外してありますが、スイッチの銀色のカバーは外さなくてもよかった。

 

イグナイター(点火装置 圧電)のコードが短くて、溝から外すのに苦労しました。

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裂けるではないか、切れるのではないかと心配しながら引っ張って、なんとか外しました

 ※黒いコードの長さに余裕があるので、途中の結束バンドを二か所切ってしまえば楽に外せます。

 ⑤ヒートパネルのネジ、右下に見えるネジは燃焼部をとめているネジ。

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この上にもう一か所とまっています。(上のカバーを外さないと、外せません)

⑥取り出した燃焼部。

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この導管がかなり曲がっていたので、赤い線のように真っ直ぐにしました。
着火はするので、今回ここは分解しません・・というか難しそう。
 
パイロットバーナー(左)と、本バーナー(青い矢印)
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⑦燃焼部を取り出した本体。
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まだ底板がついている状態。ゴム脚を外すと側板から外れます。
反射板は爪で固定されているだけ。ただし、前面下側のパネルと側面の反射板は挿入後にツメをねじってあります。

ゴム脚を外して反射板を外した状態。

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こうすることで反射板を交換することも可能です。
 
※炎の熱で青や茶色に変色してしまった反射板。ピカールで丁寧にこすると綺麗になります。
 
教訓・・・・・分解して、少しは構造に詳しくはなりましたが、必要以外の分解はしない方がいいです。