rmenx’s blog

日々の出来事などを、その時のニュースも交えて、日記のつもりで綴っていきたいと思っています。(写真は奥日光の戦場ヶ原)

GENIOL 150CP メンテナンス

予熱バーナーのチェックも兼ねて、火をつけてみました。
ゴォーという轟音とともに勢いよく燃えています。
問題はないかな。


それより気になったのはニップルからの灯油漏れ。気が付きませんでした。
てっきり圧力計の圧力を逃がすための小さな穴だけかと思っていました。


圧力をかけると、クリーニングニードルは飛び出しているのに、灯油がジワジワと浸み出てきます。クリーニングニードル。名前の通り、これは穴をクリーニングするだけなんですね。


灯油を入れずに加圧した時には気づかなかったのですが、少しずつ灯油が漏れていたようです。すぐに新品のニードルをつけました。

しかし、新品に交換してもまだ浸み出てきます。
ネットで調べると浸み出る原因はどうやらゴム系らしい。そう疑ってジェネレーターを外し、ゴムパッキンを新品と比べてみたら原因がはっきりしました。


ジェネレーターを外そうと付属の工具で回したら・・・こんな風に外れました。(ジェネレーターバルブジャケットは外してあります)サンポールに沈めてクリーニング。

イメージ 2

原因はジェネレーターバルブガスケット。ゴムのついた部品です。


下の写真 

左からジェネレーターバルブジャケット、ゴミ除けメッシュ、スプリング、ジェネレーターバルブガスケット。

イメージ 1

写真ではわかりづらいですが、ジェネレーターバルブガスケットという部品のゴムの中央が凹んだまま。新品のゴムは平らです。

これを新品に交換しようと思いましたが、この部品は六角形になっていたので、ジェネレーターバルブジャケットにはめ込むとキツキツでした。(丸い筒のジャケットになぜ六角形のガスケットをはめ込むのでしょう)
 
バネがあるのに押したら押されたまま、奥に引っ込んでしまいました。元に戻りません。針を使ってガスケットをなんとか取り出しました。以前ネットで見た記事を思い出し真似して六角形の角の部分をヤスリで軽く削ってみました。これでようやくスムーズに上下するようになりました。
 
円筒形のジェネレーターバルブジャケットにはめる順序は、メッシュのごみ除けをスプリングに取り付け、そしてジェネレーターバルブジャケットに入れます。その後に
ジェネレーターバルブガスケットを取り付けました。

 

さて、組み立て。
クリーニングニードルが飛び出した状態で、グリップホイール(ツマミ)の矢印を上向きにして取り付ける・・というナチュラムの記事を見ながら行ったのですが、なかなか上手くいきません。針の部分を上向きにして内側のネジを回す・・・・あっ、ダメ。ニードルがすぐに下がってしまう・・・何度か失敗しているうちに、飛び出していたニードルが出なくなってしまいました。ニップルを外してみると細い針がなくなっていました。
 
もう一つの予備のニードルと交換しようと思いましたが、クルクルと回るだけでネジが固定できません。どうしてだ。結局、今までついていた古いニードルを使い回しました。

イメージ 3

気をとりなおして、まずはジェネレーターをタンクに取り付けました。そしてクリップホイール(111 ツマミ)を取り付けることにしました。しかし、やっぱりうまくはいきません。
 
仕方がないのでクリーニングニードルは下がったまま、クリップホイールの矢印を上向きのまま取り付けてみました。そして固定した後にクリップホイールを外して矢印の向きを上下逆にしてみました。クリップホイールを回すと、ニードルが飛び出しました。なんとかなった。
 
そして恐る恐る加圧してみました。今度は・・・・漏れはありません。圧力計の針にも変化なし。やっぱり、原因はゴムだったのです。(この圧力計、ポンピングを止めてしばらくすると、すーっと針が上がっていくようになりました。リアルタイムにすぐに上昇するわけではないようです)
約1時間ほど放置しておきましたが、圧力減はないし、灯油漏れの箇所もありませんでした。
 
点灯テストはしてしませんが、これですべて解消できるでしょう。
 
前の持ち主がニードルやガスケットなどの消耗品を付属品としてつけてくれていたので、なんとかなりました。いずれ消耗品をストックしておこうと思います。
 
灯油ランタンを分解することによって、しくみや問題解決が少しできるようになりました。あぁぁぁー、疲れた。でも、ますます深みにはまっていっています。