GENIOLの初点灯です。
完全なソロキャンなら、こんな大掛かりなランタンは必要ないでしょうね。
さっそくトラブル発生!
ポンピングしてしばらくすると、圧力計の針が0に戻っていきました。
どこからか漏れがあるのでしょう。
とりあえず付属の道具で増し締めしておきました。
ノズル落下防止用の真鍮の針金を取り付けて。
専用のマントルの取り付け。
予熱バーナーに火をつけて、空焼きをしました。
予備バーナーの轟音とその炎の大きさに驚きました。ものすごい音でした。爆発するかと思いました。
でも、これに慣れておかないと点火すらできなくなってしまいます。写真は少し圧力が落ちた時のモノ。もっと大きな炎でした。
ちょっと気になることが・・・、予備バーナーの付け根から炎が出ています。
予備バーナーを消しても、まだ火が残っていました。
何か嫌な予感!
予備バーナーで熱した後、点火つまみを回した直後です。
おーっ、炎上! 火だるまになりました。 すごい! おもしろい!
ここまで炎が上がると、笑うしかありませんね。
予熱が足りなかったのか、それでも数度目のやりなおしでようやく安定しました。
意外と明るくありません。(500CPにはかないませんね)
点灯中に圧力が下がりましたが、点灯は続いています。少しポンピングしておきました。圧を上げると、音が変わってきます。
コールマンのピーク1の時もそうでしたが、「燃焼音」って大事です。ポンピングが足りないと赤い炎。ポンピングするといい音がして、炎が青くなってきます。
さて、点灯実験が終わり・・・・各部品を調べてみると、「あーっ」 マントルが破れていました。
予熱バーナーが強烈すぎたのか、または勢いよくノブを回しすぎたのか、とにかく見事にマントルが破けてしまいました。
それと、ホヤが・・・・中央には大きなヒビ。さらに溶けて白くなってしまったガラス。
マントルが破れたことが原因です。そこから炎がホヤに向かって・・・すぐホヤを注文しました。
空気漏れチェックのために圧力をかけた後に、石鹸水につけてみました。すると、この穴からブクブクと泡が出てきました。
ここかー。
元の持ち主の言う通り「じゃじゃ馬だー」