rmenx’s blog

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GENIOL(ゲニオール) ランタン 150CP③ 初点火

GENIOLの初点灯です。

完全なソロキャンなら、こんな大掛かりなランタンは必要ないでしょうね。

 

さっそくトラブル発生!

ポンピングしてしばらくすると、圧力計の針が0に戻っていきました。

どこからか漏れがあるのでしょう。


とりあえず付属の道具で増し締めしておきました。

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ノズル落下防止用の真鍮の針金を取り付けて。

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専用のマントルの取り付け。

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予熱バーナーに火をつけて、空焼きをしました。

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予備バーナーの轟音とその炎の大きさに驚きました。ものすごい音でした。爆発するかと思いました。

でも、これに慣れておかないと点火すらできなくなってしまいます。写真は少し圧力が落ちた時のモノ。もっと大きな炎でした。

ちょっと気になることが・・・、予備バーナーの付け根から炎が出ています。

予備バーナーを消しても、まだ火が残っていました。f:id:rmenx13:20210130110905j:plain

何か嫌な予感!

 

予備バーナーで熱した後、点火つまみを回した直後です。

おーっ、炎上! 火だるまになりました。 すごい! おもしろい!

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ここまで炎が上がると、笑うしかありませんね。

予熱が足りなかったのか、それでも数度目のやりなおしでようやく安定しました。

意外と明るくありません。(500CPにはかないませんね)

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点灯中に圧力が下がりましたが、点灯は続いています。少しポンピングしておきました。圧を上げると、音が変わってきます。

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コールマンのピーク1の時もそうでしたが、「燃焼音」って大事です。ポンピングが足りないと赤い炎。ポンピングするといい音がして、炎が青くなってきます。

 

さて、点灯実験が終わり・・・・各部品を調べてみると、「あーっ」 マントルが破れていました。

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予熱バーナーが強烈すぎたのか、または勢いよくノブを回しすぎたのか、とにかく見事にマントルが破けてしまいました。

それと、ホヤが・・・・中央には大きなヒビ。さらに溶けて白くなってしまったガラス。

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マントルが破れたことが原因です。そこから炎がホヤに向かって・・・すぐホヤを注文しました。

 

空気漏れチェックのために圧力をかけた後に、石鹸水につけてみました。すると、この穴からブクブクと泡が出てきました。

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ここかー。

元の持ち主の言う通り「じゃじゃ馬だー」