rmenx’s blog

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トヨトミ ストーブ RS-H29G② 灯油ストーブの運搬・収納バッグ

さて、この冬に息子と冬キャンプに行くことになりました。

新しく買った「タフ スクリーン 2 ルームハウス」の試し貼りも兼ねて・・・。

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これはオヤジ (自分) と一緒に行くために買った・・・・らしいです。

そうだったんだー、嬉しいというか、照れますね。

このテントが届いたときに、「友達と一緒に行って薪ストーブを焚くんだ」と言っていたのですが、一向に薪ストーブを買う気配はありません。

薪ストーブはロマンがあっていいのですが、準備したり、火の調整をしたり、片付けたり・・・と面倒だし、あの臭いはダメです。

キャンプ場ならともかく、近所にも薪ストーブを導入している家がありますが、屋根近くにある煙突だから大丈夫だなんて、いえいえ、気流の関係で周囲一帯、道路にも、あの煙たい臭いが立ち込めています。臭いと言ったらない。迷惑なだけです。

そのうち、苦情がくるだろうなーと思っています。住宅地では薪ストーブは厳禁なんです。

 

このコールマンのテントは小さな子連れなどのファミキャン用でしょう?

子供がいるとパパたち、頑張っちゃうからね。キャンプ道具を集めて・・楽しそう!

大人二人ではちょっと持て余しますが、逆にゆったりとしていて、いいかもしれません。

キャンプスタイルは、インスタに載っているような、素敵なテント・グッズに囲まれたものではなく、とにかく荷物もなるべく減らして、楽しもうなんて・・・・・

  

そんなことはともかく、

ガスボンベ式では、あの広さからなかなかテント内は温まらないでしょうし、しかもボンベもたくさん必要です。ということは、うちにある灯油ストーブを持っていくつもりでしょうか?

ネットでも「タフドーム・・・」で灯油ストーブを使われている方もいるみたいです。アルパカとかフジカ が定番ですが、我が家ではファンヒーター以外、普通に灯油を燃やすストーブは厳禁。

トヨトミも僕の部屋用に買ったわけでリビングで使うには、災害時か停電時だけでしょう。

 

そこで灯油ストーブを運搬する方法をネットで調べました。みなさんが使われているタンク一体型なら、キャップを閉めておけば運べますが、我が家のはタンクカートリッジ式。

情報では、カートリッジは外し、別に運ぶ(灯油は抜いていた方がベスト)、そしてタンクに残った灯油を燃やすか、吸い出してしまう。それをビニール袋に二重に包んで運ぶ。

これが最良の方法らしいです。(実際に試していないのでなんともいえません)

 

トヨトミ ストーブ RS-H29G 

 

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Amazon

コンクリート 10畳/木造8畳

タンク容量:3.6L 

燃焼継続時間:約12.9時間


タンクは空っぽですが、タンクを抜いてしまうと点火スイッチが押せなくなるという安全装置付き。

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ネットでは木の棒を指しこんで、レバー (赤丸) を押して固定してしまう方法を紹介していましたが、木の棒なんてないし・・・

そこでタンクを入れたまま燃焼させることにしました。

燃料が注入されるこの部分のプラを外してします。(簡単に外せます。)

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このプラ中央の突起がタンクの蓋の中央部を押して灯油を流し込む仕組みです。

これを外せばタンクを取り付けていても、灯油は流れ落ちない筈です?

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点火レバーを押すことができました。給油サインも満タン表示の緑色。

ストーブが勘違いしてますよ。

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点火すると、まだ残っていた灯油がめらめらと燃え始めました。(点火用の電池は入れてはいません)

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火が消えましたが、まだ灯油が残っていてキラキラと光って見えます。意外と残っているんです。そこで、スポイトで吸い出しました。

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前回吸い出した灯油。レインボーオイルの容器です。洩れてませんね、この容器。

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PET樹脂?

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 ストーブ本体は「ハック ポップアップマルチ収納ボックス」に収納します。もちろん、燃焼筒にはガラスがあるので、緩衝材を入れて保護します。

 

専用バッグが発売されました⇓

新発売。専用ケース登場(2020.12.10追記)

ストーブ 収納ケース キャリーバッグ トヨトミ RS-H290 対応

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専用ケースです。キャンプブームの恩恵です。

ちょっと価格は高めですが・・このストーブを冬キャンに使っている方も多いので、お勧めです。

 

 

おまけ

ちなみにタンク内の灯油を抜くには・・・「こぼれま栓」を外し・・・

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これで灯油が抜けるはずですが・・・

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タンクを傾けると、中からストッパーが現れて灯油が流れ出ない仕組み。

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尖ったもので、このプラを押しながら抜かないといけません。針金などをU字型に曲げて、逆さにした後に、針金を差し込む・・・そうするとタンク内の灯油を抜くことができます。

(あるいは、前述したストーブ本体内のプラ部品を使えば、それを使って灯油を抜くことが出来そうですね。) 

それにしても灯油ストーブを運ぶって、めんどくさいーーーい!

※追記:2020年1月20日月曜日。大寒ですね。

今日、キャンプに出掛けます。月曜だから空いているといいですね。大きな富士を見てきます。

でも、氷点下。暖かい格好と灯油ストーブでなんとかしのげるでしょう。

我が家のストーブは、 RS-H29G(W)

今だと、RS-H290-W、RS-H2900(W)でしょうね。

新型はこちら⇩

OPTIMUS(オプティマス) 123R スベア ⑥ 風防の小加工 & 映画「剣岳 点の記」に登場!

風防の合わせ目。加工はイマイチです。

もともと面一(つらいち)ではなく段差があるので、指が引っかかります。

ネットの記事に取り上げられていない所をみると、そんなに気にならないのかもしれません。それとも、この個体だけ?

 

特に、この部分はこんなに浮き上がっているし、縁 (赤丸) は尖っているので注意が必要です。

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指が引っかからないようにヤスリをかけてみました。

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これでだいぶ引っかかりが少なくなったような・・・。

 

でも、他の場所にもかなり段差があります。

そこでマスキングテープを貼って、さらにヤスリがけしてみました。

そして、指で引っかかりがないか確認しながら進めました。

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この作業でかなり滑らかになり、指が引っかかることもなくなりました。

これで安全に使うことができます。

ちょっとした加工で気持ちよく使うことができるようになりました。

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まるでメステインの、あの儀式みたい! 

 

 

ところで、「オプティマス」を調べていたら、「スベア」が映画に登場しているとのこと。さっそく観てみました。

剣岳 点の記」・・Amazonプライム

下のスクリーンショットは、

測量手・柴崎芳太朗(浅野忠信)と案内人・宇治長次郎(香川照之)が剣岳に登るルートを探した後、再びテントに戻って来たところ、そこに居た日本山岳会の小島烏水(仲村トオル)に西欧のテント内でキャンプ道具を説明されるシーン。

仲村トオルが、浅野に「それは、最近スウェーデンで開発されたものです」と紹介しています。

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Amazon プライムより》 

この場面以外にも二回登場します。

手づくりのアルコールストーブ

我が家のアルコールストーブ。
自作の記事を見て、自分にもできそうだと、真似して作ったもの。

①穴の数が少ないタイプ。穴の径もいろいろ試してみました。

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②穴が多め。

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③これは違うタイプ。

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④極端に穴が少ないタイプ。

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この他にも

◆チーズの入っていたアルミ缶で作ったもの(大きすぎて炎が出ない失敗作)

◆上下を合わせて止めるタイプ(上下を接着するための耐熱ボンドの値段が高く、飲み終わった缶で安く作る・・に反するので) 制作中断したもの、

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◆うまく炎がでなかったものなど多数。

 

ネットを見ると、五徳も含めて工芸品みたいな製品に仕上げている方もいて・・・尊敬しちゃいます。でも、そこまでのめり込めませんでした。

結局、使うことはないだろうなーということで、製作中止。

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でも、アルミ缶を切る技やドリルの使い方など、いい勉強にはなりました。

外側のラベルを剥がすとアルミ素地がかんたんに取り出せる(ペットボトルみたいに)ブラックの缶コーヒーが便利で、(ブラックは苦手でしたが、)何本も無理して飲みましたね。もちろん大好きなビール缶でも。

最近、「店長手つくりの・・・」なんて空き缶から作ったアルコールストーブも販売されているんですね。

店長ではなく素人でも、知識と時間と材料と工具(カッター、ミニドリル=千枚通し、ヤスリ)さえあれば簡単にできてしまいます。(ただし、千枚通しで力を入れて押すと缶がつぶれて綺麗な穴になりません) 

好きなビールをいただいた後に、その空き缶で作るんですから合理的だし、手軽。ただ、売るからには開けた穴のバリ取りくらいしないと。

オークションにも時々出ています。1個500円くらい。高いか安いか?

ただし、アルミ缶だと柔らかいので扱いは丁寧に行わないと凹みます。

 

やっぱり、トランギア?

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これは・・・五徳付き。径は8.5㎝。高さ4㎝。

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ただ、自分としては、アルコールストーブ使う場面はないかな?